日　時: 平成20年9月13日（土）10時30分〜16時
会　場: 福井県立病院
会　長: 山下　芳範（福井大学医学部附属病院医療情報部）
 
中部支部学術集会開催にあたって
 e-japanからu-japanとIT化政策の中で医療情報も重点分野として推進され、多くの病院で医療情報システムが導入されてきた。
 しかしながら、他の分野と比較しても情報システムの構築や利用は十分ではない部分も多い。そうした中では、どのように情報を利用し活用するかを理解することが重要である。
 今回は、「がん」について、陽子線治療とがん登録について非常に多忙の中からご講演いただけることになった。
 「がん」という切り口のなかでもホットな話題であり、この面からの医療情報の役割を勉強していただければと思う。

                   第3回日本医療情報学会中部支部学術集会 会長   山下 芳範

 
プログラム 
○特別講演 10時30分〜12時00分
（座長: 福井大学 山下 芳範）
「福井県陽子線がん治療施設」
 福井県健康福祉部医務薬務課 前川 素一 参事
「福井県におけるがん登録の現状」
福井県立病院 細川 治 先生
○見学会　 13時00分〜13時30分
○教育講演 13時40分〜14時20分
（座長: 藤田保健衛生大学 山内 一信）
「上級医療情報技師育成の現状と将来」
 日本医療情報学会上級医療情報技師委員会 内藤 道夫
○一般演題 14時20分〜15時40分
（座長: 富山大学 中川 肇）
「地域でみる高齢化率と病院受診者＝統計データから考える高齢者サービス」
三島社会保険病院 内田 雅夫
「電子カルテを使用してDPC病院での病名コードと医師事務捕縄院の教育の在り方」
医療法人財団アドベンチスト会東京衛生病院 長津 陽子
「長期運用を考慮したID管理手法」
福井大学医学部附属病院医療情報部 大垣内 多徳
「HISのthin client化と仮想化技術の利用について」
福井大学医学部附属病院医療情報部 山下 芳範
○閉会挨拶 15時40分〜16時00分 
 
見学会は申し込み先着30名までを予定しております。下記、学術集会事務局までお申し込み下さい。
なお、本学術集会は医療情報技師更新ポイント（3ポイント）の対象になります。
 
一般演題募集
要旨をA4一枚に下記内容を記載の上、PDFファイルに変換したものをE-mailに添付し学術集会事務局まで送付してください。平成20年9月8日締切です。
○演題
○発表者（所属）
○本文（目的、方法、結果、まとめ）
○参考文献 3つ以内
なお、お送りいただく際のメール本文には、演題、筆頭演者名（ご所属)、ご連絡先住所、電話番号（FAX）、E-mailアドレスをお書き添え下さい。演題受領通知はE-mailにてお知らせいたしますが、届かない場合には学術集会事務局までお問い合わせください。
 
第3回日本医療情報学会 中部支部会学術集会事務局 
〒910-1193 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23の3
福井大学 医学部附属病院 医療情報部 総合情報処理センター
chubjami-office<at_mark>umin.ac.jp 
<at_mark>を@に変えてお送りください。
 
福井県立病院（学術集会に関するお問い合わせは、上記学術集会事務局までご連絡ください） 
〒910-8526
福井県福井市四ッ井2丁目8番1号
代表電話 (0776) 54-5151

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